駅のホームで立ち尽くしていた、あの日のぼくへ。
そして、同じように
「このままでいいの?」と感じている
あなたへ。
誰かの言葉がきっかけで
人生は少しずつ変えられる。
そんな、ささやかな
“自分探し”の記録です。
月曜日の朝、駅のホームで立ち尽くしていた。
その日は、
特別なことがあったわけじゃない。
だけど、改札を抜ける足が
まるで鉛のように動かなかった。
「ああ、おれの人生、このままでいいんだろうか。」
人が行き交うホームの片隅で
まるで世の中から置き去りに
されたみたいだった。
真面目に働いて
周りに合わせて
空気を読んで。
部下と上司の間に挟まれ
会社の潤滑油として働く毎日。
そこに、”自分”はいない。
「給料もらえるだけありがたいよね」って
自分に言い聞かせて
部下にも上司にも
笑顔を取り繕う。
でも、家に帰ると
どっと疲れて動けない。
笑顔も出ない。
そんなぼくを、妻は
どんなふうに見てたんだろう。
「自由になりたい」なんて
口に出せなかった。
そんなのはワガママだと思ってた。
でも本当は、ずっと心のどこかで叫んでた。
「最近、ずっとつらそうだよね。」
夕食の後、テレビの音が流れる中で
妻がぽつりとつぶやいた。
「最近、ずっとつらそうだよね。
……無理してない?」
その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れた。
誰にも見せないように
してたはずの本音を
見透かされた気がした。
強がることに必死で
自分が何を感じてるかさえ
分からなくなってたのかもしれない。
その夜、ぼくはスマホを手に取った。
検索窓に入れたのは「副業 初心者」
出てきた記事を片っ端から読んでいった。
どこかで「自分には無理」
と思ってたけど、
それは“やったことがない”
というだけだった。
とにかく始めてみよう。
見よう見まねでいいから
一歩でも前に進もう。
少しずつSNSに
自分のことを書きはじめた。
失敗も、恥ずかしい思い出も
誰にも言えなかった想いも。
気づけばそれが
「誰かに届く文章」になっていた。
そして、誰かに届けることで
心が自由になれた気がした。
結果的に、このとき始めたSNSが
収入につながることはなかった。
だけど、
ぼくが”自分”を取り戻す
最初の一歩になったことは間違いない。
あなたの物語は、だれかにとってのギフトになる
会社に行くことだけが
“社会とのつながり”じゃない。
名刺がなくても、
実績がなくても、
誰かの心を動かす言葉は書ける。
好きなこと、
経験したこと、
悩んできたこと。
それらすべてが、
あなたにしか書けない「価値」になる。
そして、同じように
悩んでいる誰かへの「ギフト」になる。
ほんの10分でも、
自分のために
ノートを開いてみて。
今日感じたことを
言葉にしてみて。
あなたの新しい自由への
第一歩になるかもしれないから。
たあくん
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