エッセイ

気づけば、心がすり減っていた。“このままでいいのか”が頭から離れなかった。

朝、目覚ましが鳴る。
何度もスヌーズを繰り返し、
ようやく重たい身体を起こす。
洗濯機を回しながら、
子どもに朝ごはんを出し、
バタバタと家を出る。

イライラの募った声で、
娘をまくしたてる。

「早くして!!!」

この1時間で何回言っただろう?

イクメンだとか、
パパの育児参加だとか、
そんなこと言われなくても
仕事も、家のことも、
ちゃんとやってる。

でも、ふとした瞬間に思う。
 「この毎日に、“自分”はいるのか?」
車窓に映った自分の顔が、
なんだか透明に見えた朝。

 それが、
心がすり減っていたことに
気づいた瞬間だった。

頑張ってるのに、報われない。やりがいより、義務感が先に来る。

会社では、
働き盛りの中間管理職。

仕事はできて当たり前。
人手不足も当たり前。

「ありがとう」より
「これもお願い」が先に飛んでくる。

ここしばらく、
お礼の言葉なんて、
取引先の営業担当からしか聞いてない。

家では、家族のために動き続ける毎日。
 もちろん感謝の言葉はある。
でも、正直それだけじゃ足りない。

“自分”を感じられる時間が、
あまりにも少なすぎる。

SNSではキラキラした誰かが
「好きなことで生きていく」と言っていて、
「いいなぁ…でも、自分には無理だな」
って、心の奥でつぶやく。

副業に興味はある。
だけど、何をすればいいかわからないし、
時間もスキルも足りない。

結局、
「やっぱり自分には無理だよね」
と思って何も始められない。

そんな風に、
何度もチャンスを見送ってきた。

“言葉”が誰かの心を動かす。気づいたのは、自分の体験が“価値”になった日だった。

そんなある日、
たまたま目に入った
Twitterの投稿に
勇気をもらった。

 特別なことは書いていなかった。

でも、同じように働きながら
悩んでいる誰かの本音が綴られていて、
「これ、まるで自分のことじゃん」
って、心を鷲掴みにされた。

そのとき思った。

 「ぼくにも、こんなふうに
 “誰かの心に届く言葉”が書けるかな?」

思い切って、自分も書いてみた。

働く中で感じたモヤモヤや、
子育ての不安、小さな気づきや救われた一言。

飾らず、ありのままを、
心から絞り出すように綴った。

そしたら、コメントが届いた。

「わかります」「元気もらいました」

自分の経験が、誰かの力になっている
と感じた瞬間、
胸の奥がじんわりと温かくなった。

コンテンツビジネスは、あなたの人生そのものが“価値”になる。

知識やスキルがある人だけが
特別なわけじゃない。

経験、気づき、感情、視点
すべてが“コンテンツ”になる時代です。

コンテンツビジネスといっても、
大げさなものではありません。

ブログに書くことも、
SNSで発信することも、その第一歩。

スマホひとつ、すき間時間に、
自分の想いを形にできる。

副業というより、
“自分の人生を棚卸しして、
誰かのために差し出す”こと。

それは、自分を癒し、肯定し、
愛することにもつながっていきます。

ぼくたち一人ひとりは、
自分が思っている以上に
たくさんの価値を持っています。

でも日々に流されて、
そのことを忘れてしまっているだけ。

書くことは、自分を愛することだった。そして誰かの希望になることだった。

「自分には何もない」
と思っていたぼくですが、
今、自分の言葉で未来をつくっています。

それは、大きな収入や
成功ではないかもしれないけど、
確かに心を満たしてくれる、
あたたかな”仕事”です。

「何か始めたい」
「でも、何をすればいいかわからない」

そんなあなたへ。

最初の一歩は、“あなたの言葉”で大丈夫。

未来は、そこから始まります。

たあくん

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