どうも!
40代でも絶賛のんびり成長中。たあくんです^^
突然ですが、
新しい情報を学んで、理解する能力のピーク年齢って何歳だと思いますか?
正解は、
なんと、50歳前後なんです。
マサチューセッツ工科大学の「加齢に伴う知能の変化に関する研究」なのですが、脳の機能は、目的によってピーク年齢が異なるようです。
- 総合的な情報処理能力と記憶力:18歳前後
- 名前を記憶する能力:22歳
- 顔認識能力:32歳前後
- 集中力:43歳前後
- 感情認知能力:48歳
- 基本的な計算能力:50歳
- 新しい情報を学び、理解する能力:50歳前後
- 語彙力:67歳前後
歳を重ねると、身体能力が衰えてきますが、実は脳の機能の多くは、中年期以降にピークを迎えるんですね。
何が言いたいかと言うと、
学びをはじめるのに、年齢は関係ないということです。
ぼくは、会社員時代、「歳だから」と言って新しく学ぶことを放棄する50代以上の社員をたくさん見てきました。
- 歳だから、パソコンのことはちょっとなあ
- おじさんだから、スマホのことはわからない
- おばさんだから、新しいことを覚えられなくて
こんな言い訳をたくさん聞いてきました。
だけど、これって全部、面倒くさいだけなんですよね。
学ぼうと思えばいつからだって学べるし、むしろ歳を重ねてからのほうが理解力が高まることは、研究データが示しているんです。
ぼく自身は、40代になってから新たに学んだり、挑戦したりすることがたくさんあります。
新しいことを学んだり挑戦したりする中では、これまでの知識や経験がよい影響を及ぼすこともあれば、むしろ邪魔になってしまうこともあると実感しています。
そこで、今回は「これから何かを学ぼう!」「何かを始めよう!」という人向けに、「◯◯初心者がこれだけは持っておきたい3つのマインド」についてお伝えします。
成長が早い人や、成功する人は必ず持っているマインドなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
これさえあればOK!3つのマインド
「◯◯初心者」と言っても、いろいろとありますが、
ここでお伝えするマインドは、どんなことにでも当てはまります。
- サッカー
- 野球
- 音楽
- 美術
- プログラミング
- デザイン
- ブログ
- ライター
- ビジネス
挙げればキリがありませんが、スポーツでも芸術でも、ビジネスでも仕事でもなんでも、初めはみんな「初心者」です。
なのに、成長スピードや、成功するかどうかは人によって異なります。
では、そこにはどんな違いがあるのか?
成長速度が早い人や成功する人は、必ずと言っていいほど、次の3つのマインドを持って行動しています。
- 素直になる
- 完璧主義を捨てる
- 粘り強く続ける
「なんだ、そんな簡単なことか。」
と思ったでしょうか?
「もう知ってるよ!そんなのやってるよ!」
という人は、ここでページを閉じてしまってOKです。
ですが、ぼくも経験がありますが、この3つって、簡単なようで意外とはまりやすい落とし穴なんですよね。
なので、もうちょっと詳しく知りたい人は、もう少しお付き合いくださいね^^
素人は素直になれ!
初心者のうちは、「素直になる」ことがめちゃくちゃ重要です。
これを実践できるかどうかは、成長速度にものすごく影響します。
歳をとればとるほど、いろいろな経験や知識が積み重なってくるので、
- そのやり方あってる?
- ほんとうにこんな方法でよいの?
と疑ってかかってしまうことがあります。
ぼくは、ドラムをやっているのですが、以前、高校生に教えていたことがあります。
10人ほどの高校生がいて、ほとんどが初心者。
2.3人、経験者がいるという状況でした。
結論から言うと、
1年間指導して、一番うまくなったのは、初心者の生徒でした。
なぜうまくなったのかは、一目瞭然です。
経験者(ぼく)の教えたことを、素直に実践したからです。
- 自分なりのオリジナリティを加えたがる
- 経験者のプライドが邪魔をして言うことを聞かない
このような生徒は、思うような上達をしていませんでした。
ぼく自身も経験がありますが、
過去に得た知識や経験は、物事の理解に役に立つこともありますが、「素直になる」ことを邪魔してしまう側面もあります。
早く上達したい
早く成功させたい
そう思うのであれば、プライドを捨てることがとても大切です。
芸事の世界には、
守・破・離
という言葉があります。
- 守:師匠から型を学ぶこと
- 破:型を自分流にアレンジすること
- 離:完全オリジナルの型を作ること
その道のプロになるには、
初めは、徹底的に師から型(基本)を学ぶことが必要ということです。
また、「学ぶ」の語源は「真似ぶ」と言われています。
何かを学ぶということは、徹底的に「真似をする」ということなんですね。
初心者のうちは、四の五の言わずに、素直に真似をしましょう。
ということです。
素人が完璧を求めるな!
次に重要なのは、「完璧主義を捨てる」ということです。
初心者にありがちなのは、失敗したくないという心理から、完璧を求めすぎて、動けなくなってしまうこと。
初心者なのだから、失敗するのは当たり前なんですね。
失敗したくない!という気持ちは、とても良くわかります。
ですが、初心者のうちは、失敗をたくさんするほうが良いのです。
失敗って「こうやったら成功しない」というデータなんですね。
だから、試行回数を重ねて、たくさん失敗するほうが、成功するためのデータがたくさん集まるんです。
ぼくも、はじめてブログをやったとき、
1記事の完成度を高めるために、時間をかけて、何度も推敲をして、記事をより完璧に仕上げようとがんばっていました。
ですが、これって、結果的に成長スピードを遅らせます。
ブログの場合の話ですが、7割の完成度でよいので、とにかく公開してみるんですね。
そうすると「表示回数が少ない」とか「クリックされていない」とか、いろいろとデータが集まってくるわけです。
その上で、
- 表示回数が少ない→キーワードを変更する
- クリックされていない→タイトルを変えてみる
といった修正点が見えてくるわけです。
たとえば、ピアノの演奏の場合でも同様です。
曲を完璧に弾けるようになってから披露するのではなく、7割程度の完成度で、だれかに聞いてもらうんです。
そうすると、いつも練習で上手く弾けているところを間違えたり、もう少し速く演奏したほうが良いとか、ゆっくり演奏したほうがよいとか、改善点が見えてくるんですね。
初心者が完璧を求めるのは、おこがましい
くらいの気持ちでいたほうが良いです。
完璧主義を捨てて、試行回数を増やす。
めちゃくちゃ重要です。
継続は力なり
3つ目は、「粘り強く続ける」ということです。
当たり前のように聞こえるかも知れませんが、作家や実業家として活躍する中谷彰宏さんという方にこんな名言があります。
したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。
継続できる人って、ほとんどいないんです。
継続することがすべてと言っても過言ではありません。
ぼくはXもブログもやっていますが、同じ時期に始めたアカウントや、ブログで、投稿が止まっているものがたくさんあります。
初心者のうちは、なかなか結果が出ないものです。
ぼくがXをはじめた当初は、だれも「いいね」なんてしてくれなかったし、フォロワーも全然増えませんでした。
2ヵ月、毎日ポストして、フォロワーは100人。
けっこう、諦めたくなる数字です(笑)
だけど、「1日最低3ポストする」ということだけを決めて、ひたすら継続をしてきました。
すると、だんだんと「いいね」「リポスト」「リプライ」をしてくれる人が増えてきたんですね。
当初は、あまりにも反応がなかったので「1年後に1000フォロワーも厳しいかな」と思っていましたが、気づけば半年でフォロワーは1000人を超えました。
継続すれば、結果はついてくるんだなと実感しています。
トーマス・エジソンに、こんな言葉があります。
成功するために必要な資質は、絶え間なく、粘り強く努力すること。
生まれつきの能力は、おまけみたいなものだ。
結果がでないと、
- 私には才能がない。
- ぼくには能力がない。
と諦めてしまいがちですが、能力や才能はおまけで、結局一番重要なのは、
継続すること
ただこれだけなんですね。
継続するのに、才能も能力も不要ですよね。
とても勇気をもらえる言葉ではないかなと思います。
ほとんどの人は諦めます。
ということは、続けた人が勝ちです。
まとめ
最後に、初心者が持つべき3つのマインドをおさらいしますね。
- 素直になる
- 完璧主義を捨てる
- 粘り強く続ける
スキルも過去の実績も能力も、何も関係ありません。
素直に学び、実践し
試行回数を重ね何度も失敗し、
粘り強く継続する
ただこれだけです!
ぼくは、何かを学ぼう、なにかに挑戦しようという人を
心から応援しています。
一緒に成長しましょう!
P.S
なにを隠そう、ぼく自身も
新しいことに挑戦中です!
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