「いつやるか?今でしょ!」
2013年の流行語大賞に選ばれ、
今なお使われている、
林修先生の名言です。
東進ハイスクールのテレビCMで
林先生が言っていた言葉で、
そもそも、
「(受験勉強)いつやるか?今でしょ」
っていう受験生に向けた言葉なんですよね。
これって、人生においても同じなんですよね。
やりたいこと、
やってみたいこと
挑戦できるチャンス
「いつやるか?今でしょ!」
ってな具合です。
人生において、
やりたいと思っているけど、
いつかやろうと思っていること。
やったほうがいいけど、
後回しにしていること。
挑戦できる機会があるのに
やめてしまったこと。
こんなことって少なからずあると思います。
でも、
その経験、後回しにしないほうがいいよ~
今回はそんなお話です。
いつかやりたいことは、いつかできなくなる
いつかやりたいと思っているのに
後回しにしていることって、
誰にでもあると思います。
でも、
「その経験が、いつまでできるか」
を気にしたことがある人は少ないんじゃないでしょうか。
死ななければ何でもできる?
なんて言う人もいますが、
本当にそうでしょうか?
そんなことはありません。
やりたいと思っている経験が
できなくなるときって、必ず来るんです。
例えば、
「子どもとプリキュアの映画を観に行きたい」
子どもが成長して、
プリキュアに興味がなくなったら、
もう一緒に観に行くことはできません。
「スノーボードをやってみたい」
年齢とともに身体能力が衰えます。
スノーボードをするための体力が
なくなってしまうかもしれません。
「気になるあの人に想いを伝えたい」
あの人は引っ越してしまい、
もう二度と会えなくなるかもしれません。
他愛もない例かもしれませんが、
当たり前だと思っていることや、
簡単にできることこそ、
ぼくたちは価値を低く見積もりがちです。
いつでもできる
いつでも行ける
いつでも話せる
いつでも会える
と思いがちですが、
これらの時間って無制限じゃないんですね。
経験には、消費期限があるんです。
特に子育ては経験の消費期限が顕著だと思います。
子をもつ親が集まると、
必ずと言っていいほど
「子どもの成長は早いね~」
なんて会話が繰り広げられますよね。
嬉しいことのようでもありますが、
逆に言えば、
どんどんできなくなることが
増えているってことでもあります。
ぼくには小学生の娘がいますが、
娘が生まれてから現在までに、
できなくなったことがたくさんあります。
・抱っこしてミルクをあげる
・子ども用プールで遊ぶ
・保育園に登園する
・一緒に銭湯に行く
幸いぼくは全部やってきたので
後悔はしていませんが、
いつかいつかと思っている内に、
あっという間にミルクを卒業し、
子ども用プールは手狭になり、
保育園は卒園し
銭湯には一緒に入れなくなる。
もちろん、成長とともに
できるようになったことや、
これからできるようになることも
たくさんあるんですが、
年齢を重ねるごとに
できないことも増えていくんです。
今は、まだ、娘が
「パパ、公園いこ」
「パパ、お絵かきしよ」
「パパ、お散歩しよ」
「パパ、絵本読んで」
「パパ、一緒にねよ」
と言ってくれますが、
成長とともに、
それができなくなる日も
いずれ訪れるわけです。
だから、
今、ぼくが娘とやりたいこと
今、娘がぼくとやりたいこと
は、必ずやるようにしています。
人生の後悔トップ5
長年、緩和ケアの介護をつとめた
ブロニー・ウェアさんという人がいます。
多くの患者を看取るなかで、
患者さんが語った後悔を
まとめたブログが話題を集めました。
「死ぬ瞬間の5つの後悔」として
後に書籍化され、世界中で読まれています。
本書によると、
人生における後悔のトップ5は以下の通り。
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
この中で、顕著だったのは、
「働きすぎなければよかった」の中で、
子どもや家族といっしょに過ごせなかったことを
後悔している人が多かったこと。
逆に、一生懸命子育てしたことを後悔する人はいなかった。
仕事を引退した高齢者に対して、
「人生で後悔したことは?」を問う研究は世界中で行われているのですが、
「働きすぎなければよかった」というキャリア選択への後悔は、
どの地域でも一番多いようです。
特に日本では、
「仕事を第一にしすぎた」
「働きすぎてプライベートをなくした」
という後悔が顕著なんです。
ニッポンのサラリーマンは、
勤勉で真面目なことで有名ですが、
その実、
人生を振り返ったときに
後悔している人が多いというのは
かなり悲しい現実です。
仕事とプライベートはトレードオフなのか?
プライベートや経験を優先したいと思っても、
お金がないと生活できないのも事実です。
子どもを育てるにもお金が必要です。
お金を得るには仕事をしなければならない。
会社に勤めている以上、
時間は拘束されるし、
残業をしなければならないこともある
だから、
仕事とプライベートはトレードオフの関係にある。
これは、仕方のないことです。
仕方のないことなんです。
仕方ない……
……
本当に?
ぼくはやっぱり諦めきれないんですね。
今できる経験を、後回しにしたくない
子どもとの時間を後回しにしたくない
でも、お金もほしい。
わがままかもしれないけど、
どうしても諦めきれないんです。
だからぼくは、
「会社員を辞める」という決断をしました。
お金の算段があったわけではありません。
子どもとの経験の消費期限が
どんどん過ぎ去っていくのが怖くなった。
これだけです。
でも、会社を辞めて2年近く経ちますが、
幸い、なんとかなってますf^^
年収は会社員の頃の80%くらいですが、
子どもとの時間は3倍以上になっています。
時給換算したら、今のほうが1.5倍くらいです。
子どもが学校から返ってくると
一緒に宿題やったり
ピアノの練習したり
カードゲームやったり
お絵かきしたり
ハムスターと遊んだり
公園に遊びにいったり
絵本を読んだり、、、
他愛もないことかもしれませんが、
全部できています。
控えめに言って、
めちゃくちゃ幸せですね^^
会社員であることを
否定するわけではありません。
社会保険とか、安定性とか考えれば
会社員であることって
やっぱりまだまだ魅力的です。
だけど、昔と比べて、
会社員じゃなくても生活していける
条件がそろっているのも
間違いない事実です。
おそらく、一昔前であれば、
ぼくは会社を辞めるという選択は
できなかっただろうと思います。
でも、今の時代って、
個人で稼ぐ方法がいくらでもあるんですね。
ぼくが社会人になった20年前は、
クラウドソーシングなんて
だれも知らなかった。
ブログなんて、
ネット上に日記を公開するためのもの
っていう認識程度で、
アフィリエイトで稼いでる人は
ほとんどいなかったわけです。
GoogleAdsenseなんて
まだ誕生すらしていない。
こうした、
いわゆるネットビジネスと言われる稼ぎ方は、
副業・本業問わず、
今でこそ一般化してきていますが、
20年前にやっている人は、ほぼいなかったわけです。
もうね、異端中の異端。
でも今って、本業の合間に、
ブログとかクラウドソーシングで
稼いでいる人はたくさんいます。
それこそ、
会社に行ってるのと同じくらい時間と労力かければ、
生活費くらいの稼ぎを出すことってだれでもできちゃうわけです。
ほんと、ありがたい時代だなと思います。
何が言いたいかというと、
仕事とプライベートって
思っているほどトレードオフではないんですよね。
子どもとの時間がもっとほしい
プライベートの時間を充実させたい
今やりたい経験を後回しにしたくない
でも、お金もほしい!
これって、今の時代なら
諦めなくて大丈夫なんです。
もしあなたが、
やりたいことや
いつかやろうと思っていることを、
時間がないという理由で後回しにしているのであれば、
「やりたいことの消費期限」を
考えてみることをおすすめしますよ。
P.S
ぼくは、今、
会社員の頃と比べると
自由な時間が3倍くらいに
増えました。
でも、もっともっと
自由な時間がほしい!
で、もっともっと
いろんな経験をしたい!
と思っています。
消費期限切れにならないうちに
いろんな経験をしたいから、
時間とお金の両方がほしいんです。
そんなわがままを
実現するために、
ネットビジネスを1から学び、
日々実践を重ねています。
ぼくのメルマガでは、
そんなわがままを実現する方法を
発信しています。
もし、興味があったら、
ちょっと覗いて見てください^^
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