こんにちは!たあくんです^^
ぼくの娘は、プリキュアが大好きです。
アニメは毎週欠かさず見ていますし、
映画も公開初日に行きますw
父娘でプリキュアにはまっており、
U-NEXTで過去のシリーズもチェックしています。
娘と一緒にプリキュア図鑑を見ていたときのことです。
娘「パパ、どのプリキュアが好き?」
ぼく「パパは、キュアミルキーが好きかな。」
娘「どうして?」
ぼく「緑色が好きだから~」
娘「へ~そうなんだ。緑のプリキュア少ないもんね♡」
ぼく「ん?マジで?え?なんで?」
娘に言われて、
プリキュア図鑑をめくってみると、、、
緑色のプリキュアって、4人しかいないんです!
21シリーズもやっていて、
全部で81人もプリキュア登場してるのに、
4人しかいないんですよ。
- キュアミント(Yes!プリキュア5)
- キュアマーチ(スマイルプリキュア!)
- キュアフェリーチェ(魔法使いプリキュア!)
- キュアミルキー(スター☆トゥインクルプリキュア)
こんだけ。
なんでだろう?と思って調べたところ、
緑色は、女の子に人気がなくて、
関連商品が全然売れないのだそうです。
子ども向けのアニメは、
おもちゃが売れてなんぼの世界です。
お金にならない
不人気色はいらない、というわけですねorz
「緑のプリキュアがいない!」というのは、
完全に、大人の事情なわけです。
だから、純粋な緑色のプリキュアって、
「スマイルプリキュア」で登場した
「キュアマーチ」を最後に、登場していないんです。
でも、
キュアフェリーチェとキュアミルキーも緑なんでしょ?
なんで?って思いますよね。
実は、キュアフェリーチェとキュアミルキーは、
純粋な緑プリキュアとしては登場していないんです。
売れない緑色を
売れるようにする仕掛けがしてあるんですね。
「魔法使いプリキュア!」で登場した「キュアフェリーチェ」は、
緑を基調としいながらも、白やピンクがたくさん混ざったデザインです。
お花がらでぼくの娘も大好きなキャラクターです。
また、2人の主人公を助ける追加戦士として、物語の中盤から登場します。
3人しかプリキュアが登場しないシリーズの「3人目」として登場させることで、希少感が高まるというわけです。
「スター☆トゥインクルプリキュア」で登場した「キュアミルキー」は、
淡いエメラルドグリーン系のデザイン。
物語では、主人公の親友という位置づけで、とても重要な役割を担っています。
つまり、緑のプリキュアを登場させるにしても、
ユーザーの好みに合わせたデザインにしたり、
感情移入しやすい設定にしたりと、
「好きになってもらえる」ような
工夫や仕掛けがされているわけです。
さて、何がいいたいかというと!
(ここから本題ですよw)
ビジネスにおいては、
「ユーザーの求めているものを出す」ことがとても重要
ということです。
どんなに素晴らしい商品だったとしても、
ユーザーが求めていないものは売れないんですね。
これって、情報発信でも同じです。
どんなに正確な文法で、
どんなにすばらしい論理展開で、
どんなに優れた文章表現で
書かれていたとしても、
読者がほしい情報でなければ
読んでもらえないわけです。
だから、ビジネスをしたり、情報発信をしたりすなら、
世の中のトレンドや、人気が集まっているものに、
アンテナを張っておく必要があるんですね。
そして、なんで人気が出ているのか?
なんで、人が集まっているのか?
を考える必要がある。ということです。
もちろん、読者が何を考えているかを
正確に理解することは難しいですが、
「いいね!」や「スキ」の数、
コメントの内容、ビュー数など、
読者の反応を見ながら、
軌道修正していくことはできます。
もしあなたの書いた文章が、
「全然読んでもらえない」のであれば、
それは、読者が求めていないからかもしれません。
もしくは、
アプローチの仕方が悪いのかもしれません。
キュアフェリーチェや
キュアミルキーのように、
ちょっとアプローチを変えたり、
見せ方を変えることで、
読者が求めるものになるかもしれませんよ。
P.S
緑色のプリキュアはめっちゃ少ないんですが、
逆に、紫はいっぱいいるんですよね。
男の子向けの戦隊ヒーローで、
紫の戦士ってほとんど出てこないのですが、
プリキュアシリーズでは、
21シリーズ中、13シリーズで登場してます。
大体、途中から仲間になる追加戦士。
めっちゃ強くて、大人っぽい女の子。
娘が好きなプリキュア5人を集めると、
紫キュアばっかりになります(笑)
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